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青藍氷水【せいらんひょうすい】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
青藍氷水

【読み方】
せいらんひょうすい

【意味】
弟子が師よりもまさるたとえ。

【語源・由来】
「青はこれを藍より取りて藍よりも青し。氷は水之を為して水よりも寒(つめた)し」 の略。

【典拠・出典】
荀子』「歓学」

【類義語】
・出藍之誉(しゅつらんのほまれ)

青藍氷水(せいらんひょうすい)の使い方

ともこ
健太くん。空手の大会で優勝したんですってね。おめでとう。
健太
ありがとう。とっても嬉しいよ。
ともこ
健太くんの先生は、あの大会で優勝したことがないんでしょう?青藍氷水ね。
健太
いやあ。成績では先生を超えたけれども、人間として先生を超えることはまだまだできないよ。

青藍氷水(せいらんひょうすい)の例文

  1. 先生が持っていた世界新記録を塗り替えるなんて、青藍氷水だね。
  2. 健太くんの才能ならば、すぐに青藍氷水、私を乗り越えていくでしょう。
  3. 私が教えた生徒が、青藍氷水というように、世界で活躍するのを見るのはとても誇らしくうれしい。
  4. 何回やっても私に勝てなかった健太が対等に戦っている、青藍氷水という日が来るのも近いだろう。
  5. 青藍氷水ともてはやされたけれども、師に勝つことは少しさみしくもありました。

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