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志士仁人【ししじんじん】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
志士仁人

【読み方】
ししじんじん

【意味】
志のある人や仁徳者。学徳ともにそなえた立派な人。

【語源・由来】
「志士」は道や学問に志をもつ人、「仁人」は徳のある人。

【典拠・出典】
論語』「衛霊公」

志士仁人(ししじんじん)の使い方

健太
宝くじに当選したら、ともこちゃんはどうする?
ともこ
全額寄付するわ。急に大金を手にしたら、人生が狂いそうだもの。
健太
志士仁人が大金を手にしても人生が狂うかな。
ともこ
周りの人が放っておかないでしょうからね。狂ってしまうと思うわ。自分の力で、汗水流して稼ぐほうが良いわよ。

志士仁人(ししじんじん)の例文

  1. 健太くんの担任の先生は、志士仁人だけれども、それでも先生の力をもってしてもあのクラスをまとめることはできませんでした。
  2. 孔子のような志士仁人でも迷うことはあったのだろうか。
  3. 車道に飛び出した子供を体をはって助けた健太くんは、志士仁人です。
  4. 人知れず怪獣と戦い、給料もきっともらっていないゴレンジャーは、志士仁人の集まりなんだろうな。
  5. 人を裁き、その事件に関わった人たちすべての人生を左右する裁判官には、志士仁人であってもらいたいです。

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