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瞻望咨嗟【せんぼうしさ】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
瞻望咨嗟

「羨望咨嗟」としても意味は通じる。

【読み方】
せんぼうしさ

【意味】
遠くのぞみ見てその素晴らしさにため息を吐く。高貴の人などを敬慕してうらやむこと。

【語源・由来】
「瞻望」はのぞみ見る。仰ぎ見るという意味。「咨嗟」はため息を吐くこと。

【典拠・出典】
欧陽脩「相州昼錦堂記」

瞻望咨嗟(せんぼうしさ)の使い方

健太
マッチ売りの少女は、お金持ちの家庭を瞻望咨嗟しながら亡くなったんだよね。
ともこ
そうね。かわいそうな話よね。
健太
子供が幸せじゃない世の中って、きっと不幸な大人も多いんだろうね。
ともこ
不幸な子供がいない世の中にしたいわよね。

瞻望咨嗟(せんぼうしさ)の例文

  1. 一億円をばらまくことができるお金持ちに、どれだけ瞻望咨嗟の念を抱いていても仕方ない。
  2. 百貨店で値段を見ずに買い物をする友人に、瞻望咨嗟の念を抱きました。
  3. かつては瞻望咨嗟する側だったけれども、今の僕は違う、瞻望咨嗟される側です。
  4. 社長令嬢のともこちゃんのあまりに豪華な結婚式に瞻望咨嗟の念を抱きました。
  5. お金持ちの人のSNSを眺め瞻望咨嗟を抱く毎日とさよならしましょう。

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