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晨夜兼道【しんやけんどう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
晨夜兼道

【読み方】
しんやけんどう

【意味】
昼夜の区別なく急行すること。仕事を急いで行うこと。

【語源・由来】
「晨」は朝、早朝。「晨夜」は朝と夜、朝早くから夜遅くまで。「兼道」は行程を倍にして行く、大急ぎで行くこと。

【典拠・出典】
資治通鑑』「漢紀」

【類義語】
昼夜兼行(ちゅうやけんこう)

晨夜兼道(しんやけんどう)の使い方

ともこ
晨夜兼道でこの作業を終わらせないと、文化祭に間に合わないわよ。
健太
何でこうなってしまったんだろうね。
ともこ
仕上がっていた舞台装置をふざけていた健太くんが壊してしまったからでしょう。
健太
そうでした。ごめんなさい。

晨夜兼道(しんやけんどう)の例文

  1. 晨夜兼道で仕上げた割には良い出来だと自画自賛しました。
  2. 先方のミスで締め切りの日が早くなり、晨夜兼道で完成させなくてはいけなくなりました。
  3. ドライクリーニングで晨夜兼道にしてもらうと割増料金がかかるけれども、通常仕上げならかからないんだよ。
  4. 有給をとるために、晨夜兼道でたまっていた仕事を終わらせました。
  5. 急遽出演者が増えたため、晨夜兼道で追加の衣装を縫いあげました。

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