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人面桃花【じんめんとうか】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
人面桃花

【読み方】
じんめんとうか

【意味】
美人の顔と桃の花。かつて美人と出会った場所に行っても、今はもう会えないという場合にいう言葉。また、内心で思いながら会うことのできない女性をいう。

【語源・由来】
唐の詩人の崔護があるとき桃の花の下で美人と出会い、忘れられずに翌年再び訪ねたが、その人の姿は見えなかった。そこで「人面桃花相応じて紅なり・・・」の詩を残して帰ったことから。

【典拠・出典】
本事詩』「情感」

人面桃花(じんめんとうか)の使い方

ともこ
健太くん。好きな女の子にちゃんと気持ちを伝えたの?
健太
勇気が出なくてまだ告白していないんだよ。
ともこ
卒業したら人面桃花になってしまうわよ。
健太
そうなんだよね。今日こそ告白するぞ!

人面桃花(じんめんとうか)の例文

  1. 桃の花の下にいるともこちゃん、まさに人面桃花だなあ。
  2. 人面桃花になってしまったら嫌だから、勇気を出して連絡先を聞き出しました。
  3. 彼女は将来の夢のために海外にいってしまい、僕にとって人面桃花となりました。
  4. 人面桃花となって後悔したくない、プロポーズをして一生離さない。
  5. パーティーでひとめぼれした女性が、人面桃花となって僕の頭から離れない。

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