深層心理【しんそうしんり】の意味と使い方の例文(語源・英語訳)

【四字熟語】
深層心理

「深層」を「真相」と間違えないようにしましょう。

【読み方】
しんそうしんり

【意味】
人間の心(魂)には意識の下層において、更に深い層が存在し、無意識的なプロセスがこれらの層にあって進行しており、日常生活の心理に対し大きな影響を及ぼしているもの。

【語源・由来】
心理学者フロイト、ユングによる心理学的用語。

【英語訳】
・depth psychology

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深層心理(しんそうしんり)の使い方

健太
あーあ、嫌な夢を見たなぁ!
ともこ
どんな夢?
健太
宿題に追い掛けられる夢なんだ。昨日やったはずなのに、算数の参考書が凶暴な犬になって追いかけ回すんだよ、ぼくのことを。
ともこ
こわいわね。 深層心理のなせるわざ、というより強迫観念なんじゃない?

深層心理(しんそうしんり)の例文

  1. ユングやフロイトによって深層心理学が提唱された。
  2. それは単なる夢判断ではなく、深層心理の分野である。
  3. その作家の深層心理には何が横たわっていたのであろうか、想像もできまい。

まとめ

人間の思考のうち、自分自身で自覚ができている部分はおよそ10パーセント程度だといわれています。それに対し、その他の「無意識」部分は、自分自身のコントロールが直接きかない要素が多数存在しています。それを深層心理と呼んでいるようです。

心理構造は深海などに例えられることが多く、意識として外部に見えている表層部分と、その表層部分に奥から影響を与え、そして外部からは直接は見えない深層部分が存在しています。この深層部分を深層心理といいます。心を重層的なイメージで解き明かしていくと、深層心理こそが表層の、目に見える部分、自覚できている部分に影響を与えているのではないか、とするのが深層心理学と言うものです。

深海というよりは、透明水彩における画法に似ていて、下地作業によっては表層の絵の具の色合いや色彩が変わってきます。つまり深層心理はどんなことをしても透けて表面に影響を与えるのでしょう。

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