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厭聞飫聴【えんぶんよちょう】の意味と使い方や例文(出典)

【四字熟語】
厭聞飫聴

【読み方】
えんぶんよちょう

えんぶんよていとも読む。

【意味】
何度も聞きすぎて飽きること。耳にたこができる。

【典拠・出典】
曾鞏「送江任序」

厭聞飫聴(えんぶんよちょう)の使い方

健太
ああ。またこの曲がかかっているね。
ともこ
この曲、はやっているのかしら?街中で流れているわね。
健太
そうなんだ。初めて聴いた時は、良い曲だなって思ったんだけど、こんなに聴かされていると、厭聞飫聴、飽き飽きしてくるよね。
ともこ
何回も聞いているうちに厭聞飫聴になるってことは、本当の名曲じゃないのよ。

厭聞飫聴(えんぶんよちょう)の例文

  1. おじいちゃんは、昔はモテていたんだという話を何百回とするので、厭聞飫聴となりました。
  2. おばあちゃんがしてくれる昔話は、同じ話なのに、厭聞飫聴という気持ちにはなりません。
  3. お母さんに毎日、「宿題は終わったの?」と聞かれるので、厭聞飫聴です。
  4. いろんな人に「かわいい」と言われるので、厭聞飫聴気味です。
  5. 校長先生の話は、いつも代わり映えがしないので、全生徒が厭聞飫聴だと思っていると思います。

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