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粗酒粗肴【そしゅそこう】の意味と使い方や例文 

【四字熟語】
粗酒粗肴

【読み方】
そしゅそこう

【意味】
粗末な食事と酒のこと 酒宴をもてなす側が謙遜して使う言葉。

【典拠・出典】

粗酒粗肴(そしゅそこう)の使い方

健太
ともこちゃん。今日は暑い中、よく来てくれたね。
ともこ
お招きいただきありがとう。うわあ。ごちそうがいっぱいだわ。とてもおいしそう。
健太
粗酒粗肴だけど、楽しんでいってね。
ともこ
ええ。ありがとう。

粗酒粗肴(そしゅそこう)の例文

  1. 粗酒粗肴ですが、この後、食事を用意してありますので、お時間がある方はどうぞ召し上がっていってください。
  2. 粗酒粗肴でありますが、しばしご歓談ください。
  3. 粗酒粗肴であなたのような方のお口に合うかどうかわかりませんが、ぜひ食べていってください。
  4. 粗酒粗肴ですが、隣の部屋に酒席をもうけさせていただいております。
  5. 遊びに行った家のホームパーティーで粗酒粗肴ですがと言われたけれども、とても豪華な料理で、食べたことが無い高級食材ばかりでした。

まとめ

お世話になっている人に贈り物をするときに、つまらないものですがと言って渡すように、粗酒粗肴は自分の用意した料理や酒を謙遜して言う言葉です。謙遜を美とする日本人らしい言葉ですね。


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