【四字熟語】
珍味佳肴
「珍味嘉肴」とも書く。
【読み方】
ちんみかこう
【意味】
めったに食べられない、たいへんおいしいごちそう。
【語源・由来】
「珍味」は珍しくおいしい食べ物、「佳肴」はうまいさかなの意味。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・太牢滋味(たいろうのじみ)
珍味佳肴(ちんみかこう)の使い方
健太くん。ここはいい景色ね。この辺でお弁当を食べましょうよ。
うわあ。お弁当を作って来てくれたの?ありがとう。うわあ。珍味佳肴ばかりじゃないか!
この絶景に、おいしい空気に、おいしい料理、もう最高よね。
そうだね。そしてともこちゃんの素敵な笑顔。もう何もいらないね。
珍味佳肴(ちんみかこう)の例文
- 珍味佳肴を目の前に出されても、今の僕では、食欲は湧きおこってこないだろう。
- 珍味佳肴をそろえて、健太くんをもてなしました。
- せっかくの珍味佳肴なのに、こんなに騒々しくては味わえない。
- お腹が空いていたみんなは、珍味佳肴を盛った大きなお皿の周りに、我先にと集まりました。
- 見たことも無いような珍味佳肴の数々なのに、時間が無くてゆっくり食べることが出来ない。
- 空腹のまま寝たので、夢の中で、珍味佳肴を食べようとしては消え、食べようとしては消えというとても嫌な夢を見ました。