【四字熟語】
水光接天
【読み方】
すいこうせってん
「水光天に接す」と読み下す。
【意味】
月光に照らされた川面の輝きが遠くに広がり、空まで続いている。長江の雄大な夜景を詠んだ表現。
【典拠・出典】
蘇軾「前赤壁賦」
水光接天(すいこうせってん)の使い方
月の光が湖に映って、まさに水光接天ね。
きれいだね。
同じ景色を古代中国の蘇軾も見ていたのよね。
時代を越えて同じ景色を見て、同じことを感じるって感慨深いよね。
水光接天(すいこうせってん)の例文
- 雲がはれると、月が輝き、まさに水光接天だった。
- このホテルは湖に接しているので、晴れたら水光接天を楽しむことができます。
- 薄明光線を天使の梯子と表現したりするが、水光接天もまるで月の女神が地上に降り立ったように美しい。
- 水光接天は言葉では言い表せない美しさで、ともこちゃんと黙って眺めました。
- 今日は満月だから、水光接天がきれいに見えると思います。