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随類応同【ずいるいおうどう】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
随類応同

【読み方】
ずいるいおうどう

「類に随い同に応ず」とも読む。

【意味】
それぞれの性格や考え方に応じて指導すること。

【語源・由来】
「随類」は種類に随うこと。「応同」は同じ仲間に応えるという意味。仏教語で、仏が相手の心や素質の種類に応じて説法・教化を施すという意味。

【典拠・出典】

【類義語】
随宜所説(ずいぎしょせつ)

随類応同(ずいるいおうどう)の使い方

ともこ
健太くん。塾に行き始めてから成績が上がっているわね。
健太
随類応同してくれる塾なんだよ。僕にわかりやすいように丁寧に教えてくれるから、そういうことだったんだってわかるようになったんだ。
ともこ
わかるようになったら、勉強が楽しくなってきたでしょう?
健太
うん。とっても楽しいよ。

随類応同(ずいるいおうどう)の例文

  1. 40人学級では随類応同することができないので、せめて35人学級にしてほしい。
  2. 随類応同して生徒の興味を伸ばすように指導しています。
  3. 図書館の司書さんは、随類応同して、おすすめの本を紹介してくれます。
  4. 新人に随類応同して教えるくらいなら、自分でやってしまったほうがはやい。
  5. あのスポーツジムは随類応同して指導してくれるので、長く続く人が多いです。

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