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随宜所説【ずいぎしょせつ】の意味と使い方や例文(出典・類義語)

【四字熟語】
随宜所説

【読み方】
ずいぎしょせつ

「宜(よろ)しきに随(したが)いて説く所」とも読む。

【意味】
仏法を受け入れる衆生の素質や能力に応じて説いた言葉をいう。

【典拠・出典】
法華経』「方便品」

【類義語】
随類応同(ずいるいおうどう)
・随宜説法(ずいぎせっぽう)

随宜所説(ずいぎしょせつ)の使い方

ともこ
健太くん。成績表はどうだった?
健太
体育以外は理科だけすごくよかったよ。
ともこ
なんで理科だけ成績がいいの?
健太
先生が随宜所説を行うように、僕のレベルに合わせて丁寧に教えてくれるんだ。おかげで僕は理科が大好きになったんだよ。

随宜所説(ずいぎしょせつ)の例文

  1. 塾の先生は、随宜所説を行うように、一人一人の能力に合わせて教えてくれるのでわかりやすいです。
  2. おじいちゃんは、随宜所説を行う釈迦のように、僕に理解できる言葉で語りかけてくれます。
  3. こども新聞は、随宜所説のように、世界のニュースを子供が読みやすいように書いてあるので、大人でも楽しめます。
  4. 教授が言うには、随宜所説を行うように大学の講義を行ったら、大学生のレベルが下がってしまうじゃないかとのことでした。
  5. 随宜所説を行うように、子供たちが科学に興味を持つようにわかりやすく、かつ視覚的に訴えるような授業を心掛けています。

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