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衰老病死【すいろうびょうし】の意味と使い方や例文

【四字熟語】
衰老病死

【読み方】
すいろうびょうし

【意味】
歳をとって衰え、病気になり死ぬこと。

【典拠・出典】

衰老病死(すいろうびょうし)の使い方

ともこ
健太くん。この度はご愁傷さまです。
健太
衰老病死だったんだ。100歳まで生きることができて、大往生だったんだよ。
ともこ
幸せな人生だったかしら。
健太
途中経過は分からないけれども、最後は家族に囲まれて幸せそうだったよ。

衰老病死(すいろうびょうし)の例文

  1. 人間は、衰老病死からは逃れられない。
  2. 衰老病死を免れたいと考え、不老不死の妙薬を探そうとした人間は、長い歴史の中で数多くいます。
  3. 人は、衰老病死と隣り合わせで生きている。
  4. 健太くんは、衰老病死がこの世から無くならない限り医者の仕事はなくならないと考えました。
  5. ともこちゃんは、ひき逃げのニュースを見て、衰老病死で死ぬのはしょうがないが、事故は嫌だなと思った。
ABOUT US
北澤篤史サイト責任者
ことわざ・漢字熟語の専門家、ことわざ学会理事。2025年度ことわざ研究奨励賞受賞。著書に『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる すごいことわざ図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる おもしろい四字熟語図鑑』(共に講談社)がある。ことわざ学会研究フォーラムでは、「備えあれば憂いなし:ことわざを通して意識づける災害時の命を守る知恵」「WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか」などをテーマに研究報告を行う。

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