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車載斗量【しゃさいとりょう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
車載斗量

【読み方】
しゃさいとりょう

【意味】
人や物の数や量が多くてはかりきれないことのたとえ。

【語源・由来】
車に載せ、ますで量るという意味。「斗」はます、「量」ははかるという意味。

【典拠・出典】
三国志』「呉書・呉主権伝・注」

車載斗量(しゃさいとりょう)の使い方

ともこ
健太くん。何をやっているの?
健太
アリの巣穴から出てくるアリの数を数えているんだよ。
ともこ
へえ。車載斗量できりがないんじゃないの?
健太
そうなんだよ。しかもみんな同じ見た目だから、区別がつかないしとても大変な作業だよ。

車載斗量(しゃさいとりょう)の例文

  1. 気ままに撮りためておいた写真は車載斗量で、整理がとても大変です。
  2. 本を買いすぎて車載斗量だったので、古本屋さんに来てもらい、査定、買取をしてもらいました。
  3. 交通量調査のアルバイトをすることになったのだけれども、ここを通る人の量は車載斗量で、数えるのが大変です。
  4. この資料室にある書類は車載斗量なのに、この中からたった一枚の書類を探すなんて至難の業だと思います。
  5. 今日はイベントでもあるのか、駅前の人口密度が高くて、車載斗量だった。

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