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宵衣旰食【しょういかんしょく】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
宵衣旰食

「旰食宵衣」ともいう。

【読み方】
しょういかんしょく

【意味】
天子が朝早くから夜遅くまで熱心に政治にはげむこと。夜明け前から正服を着て政治にはげみ、太陽が沈んでから夕食をとること。

【語源・由来】
徐陵の「陳文皇帝哀冊文」にある「昃食宵衣」にもとづく。「宵」はよい・夜半前。「旰」は日暮れがた、日が暮れるということ。

【典拠・出典】

宵衣旰食(しょういかんしょく)の使い方

健太
総理大臣には宵衣旰食するつもりで精進してもらいたいよね。
ともこ
そうね。でもこの前の地震があった日、総理大臣は、すぐに総理官邸に戻らずに趣味のゴルフを続けたそうね。
健太
もっと国民を思いやってほしいよね。
ともこ
そうね。ゴルフより国民を愛すべきよね。

宵衣旰食(しょういかんしょく)の例文

  1. 彼は宵衣旰食して、借金まみれの国の財政を立て直しました。
  2. 宵衣旰食しないとこの国際化社会で戦い、生き残っていくことはできません。
  3. 総理大臣は、宵衣旰食したせいで体調を崩し、辞任することになりました。
  4. 宵衣旰食して国のために働いている彼は、毎日三時間しか眠っていないそうです。
  5. 就任以来、宵衣旰食して身を粉にして国民のためにがんばっている。

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