他人行儀【たにんぎょうぎ】の意味と使い方の例文(語源・英語訳)

【四字熟語】
他人行儀

【読み方】
たにんぎょうぎ

【意味】
他人に対するように、うちとけないこと。また、そのさま。

【語源・由来】
「他人」は他の人。「行儀」は礼儀の面から見た立ちふるまい。他人のように振る舞う意から。

【英語訳】
stand on formality

formalityは「形式的であること」という意味の名詞。
英文例
この家では他人行儀は無用だ。You needn’t stand on formality in this house.
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他人行儀(たにんぎょうぎ)の使い方

ともこ
健太くん、今日でた宿題大丈夫?ひとりで解ける?教えてあげようか?
健太
いや、いつも頼ってばかりじゃ悪いから、ひとりで何とかやってみるよ
ともこ
なによ、随分と他人行儀じゃない。遠慮なんかしなくていいわよ
健太
そう?それじゃ教えてもらおうかな

他人行儀(たにんぎょうぎ)の例文

  1. 付き合っている彼を、初めて実家の両親に会わせた。初めはなんだかとても他人行儀な感じでギクシャクしていたが、ちょっとお酒が入ってからは打ち解けて話ができたので安心した。
  2. うちの娘はとても優しい子で、成績優秀、スポーツ万能と非の打ち所がない。しかし、時折悩んでいる様子があるので相談してと言ってみたのだが、どうも反応が他人行儀っぽいのが気になる。
  3. 結婚してから初めて、うちの奥さんの実家に泊まった。自分の家だと思ってゆっくりくつろいでねと言ってもらえるのはありがたいが、緊張してつい他人行儀になってしまう。
  4. うちの同期はみんな仲が良いので、よく飲みに行く。そろそろ入社して一年が経つのだが、そのメンバーの中にもまだまだ他人行儀で打ち解けない人がいる。
  5. 学生時代に随分とお世話になった恩師に久しぶりに会うことになった。手ぶらではバツが悪かったので手土産を用意したのだが、そんな他人行儀なと笑われてしまった。

まとめ

「他人」は他の人、「行儀」は礼儀の面から見た立ちふるまいで、他人のように振る舞う意から、他人行儀(たにんぎょうぎ)は、他人に対するように、うちとけないことを意味する言葉となりました。親しき仲にも礼儀あり、とも言いますが、度を超えて他人行儀(たにんぎょうぎ)と取られると、返って相手に失礼になります。丁寧さも時と場合で調節しましょう。

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