他力本願【たりきほんがん】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】
他力本願

【読み方】
たりきほんがん

日本漢字能力検定
5級

【意味】
自分の力でなく、他人の力によって望みをかなえようとすること。「本願」は仏が修行しているときに立てた誓い。本来は阿弥陀如来の本願によって極楽往生を得ること。

【語源・由来】
『教行信証』「他力と言うは如来の本願力なり」


他力本願(たりきほんがん)の使い方

ともこ
来週からいよいよ県大会ね。今年の野球部は大丈夫かしら?
健太
もちろん大丈夫だよ。新入部員が活躍してさえくれればね
ともこ
ずいぶんと他力本願じゃない。なんだか心配ね
健太
いやいや、うちの新入部員はみんなすごいんだよ。大丈夫さ

他力本願(たりきほんがん)の例文

  1. 我が社の業績を伸ばすために、他社の製品をOEMで販売するという戦略には、どうしても賛成できない。そんな他力本願な方法しかないのか、もっと知恵を絞るべきだ。
  2. 万年再開の我が野球部に、中学生野球で県大会優勝をしたチームのエースピッチャーが入部してくる。他力本願かもしれないが、彼が入れば、初めて甲子園に行けるかもしれないと皆期待している。
  3. どうしても第一志望の大学に合格したいので、合格祈願で有名な神社をあちこち廻ったり、運勢アップのアイテム収集をしていると、母から、そんな他力本願なことで大丈夫かと釘をさされた。
  4. 運転免許を取りに自動車学校に通っていたのだが、ペーパーテストで何度も落ちた。今回は、試験会場のそばで売っている予想問題を購入して勉強した。若干、他力本願な気もするが、きっと大丈夫だろう。
  5. うちの予備校の進学率をあげるには、優秀な生徒を集めるしか無い。他力本願ではあるが、これが一番確実な方法だ。

まとめ

「他力」は他人の力、「本願」は仏が修行しているときに立てた誓いから、他力本願(たりきほんがん)は、自分の力でなく、他人の力によって望みをかなえようとすることを意味する言葉となりました。困ったときには他力本願(たりきほんがん)になりやすいものですが、なるべく自分の力で解決するよう努力しましょう。

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