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耽美主義【たんびしゅぎ】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
耽美主義

【読み方】
たんびしゅぎ

【意味】
人生の目的を理性よりも美におき、官能・感覚を重視する芸術上の態度。

【語源・由来】
「耽美」は美を最高のものと考え、美を重んじひたりきること。

【典拠・出典】

【類義語】
・唯美主義(ゆいびしゅぎ)

耽美主義(たんびしゅぎ)の使い方

健太
この絵は耽美主義の素晴らしい絵だね。
ともこ
そうね。エロティシズムがありながらも美しい絵よね。
健太
エロティシズムを芸術に昇華させる耽美主義ってすごいよね。
ともこ
神がかっているわよね。

耽美主義(たんびしゅぎ)の例文

  1. 日本の作家で耽美主義として有名なのは、永井荷風と谷崎潤一郎です。
  2. ともこちゃんは、耽美主義のロマンの香り高い文学が大好きです。
  3. 19世後半に、フランス・イギリスで起こった耽美主義は明治期の日本の芸術に影響を与えました。
  4. 耽美主義で有名なオーブリー・ビアズリーの絵は、白黒のペン画の鬼才とうたわれるにふさわしい絵で、鑑賞者を大いに魅了しました。
  5. 「翔んで埼玉」が復刻版として異例の大ヒットをとげている漫画家の魔夜峰央さんは、耽美主義の画家の影響を色濃く受けています。

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