【四字熟語】
低唱微吟
【読み方】
ていしょうびぎん
【意味】
小さな声でしんみりと歌うこと。低い声で歌を口ずさむこと。
ほぼ同意の熟語を重ねて意味を強めた四字句。
【典拠・出典】
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【類義語】
・低吟微詠(ていぎんびえい)
低唱微吟(ていしょうびぎん)の使い方
ともこちゃん。君の友達は、機嫌が悪いのかな?
違うのよ。彼女は常に無表情だから、機嫌が悪いんだと勘違いされがちなのよ。今、低唱微吟しているから機嫌がいいはずよ。
本当だ。低唱微吟しているね。
そうよ。だから心配しなくてもいいのよ。
低唱微吟(ていしょうびぎん)の例文
- 父さんが、めずらしくお酒を飲みながら低唱微吟していました。
- 健太くんが低唱微吟しているから、思ったよりテストの点数が良かったようです。
- 料理はともこちゃんがやってくれるそうなので、私はソファーに座って低唱微吟して待っていました。
- あたたかい春の日差しの下で、野原で低唱微吟しながら花をつみました。
- プレゼントを抱えながら低唱微吟している人とすれ違いましたが、とても幸せそうな顔をしていたから、きっと恋人と会うのでしょう。