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顛越不恭【てんえつふきょう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
顛越不恭

【読み方】
てんえつふきょう

【意味】
道をはずれて、君主の命令をつつしんで行わないこと。

【語源・由来】
「顛越」はころがり落ちる、「不恭」はつつしみがないという意味。

【典拠・出典】
書経』「盤庚」

顛越不恭(てんえつふきょう)の使い方

ともこ
あらまあ。健太くんのクラスは崩壊しきっているわね。授業中とは思えない状態だわ。
健太
そうなんだよ。顛越不恭といった生徒ばかりでね、誰も先生の言うことを聞こうとしないんだよ。
ともこ
それはひどい話ね。
健太
最近では、先生もあきらめてしまっているんだ。誰かどうにかしてこのクラスを何とかしてくれないかなあ。

顛越不恭(てんえつふきょう)の例文

  1. 上司の命令を無視する健太くんは、顛越不恭、そんな人道に反する社員は即刻首だ。
  2. マナーや古くからある慣習が崩壊し、顛越不恭といった命令を無視するわがままな若者が増えています。
  3. 顛越不恭というように、目上の人の言うことを聞かない健太くんは駄目な人間です。
  4. 顛越不恭といった態度は、多くの常識人の不興を買います。
  5. 命令を無視するなんて顛越不恭、非人道的な行為です。

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