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天花乱墜【てんからんつい】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
天花乱墜

「天華乱墜」とも書く。

【読み方】
てんからんつい

「天花乱れ堕つ」とも読む。

【意味】
ことのほか話し方がいきいきしていていること。また、事実を誇張して話すこと。また、巧みな言葉で人をだますこと。

【語源・由来】
「天花」は天の妙花のこと。「乱墜」は乱れ落ちるという意味。中国の梁の法師雲光が経の講義をしたところ、それを聞いた天が感動して花を降らせたという伝説から。

【典拠・出典】

天花乱墜(てんからんつい)の使い方

ともこ
健太くんは本当に天花乱墜するのが上手ね。危うく騙されそうになったわよ。
健太
騙すなんてそんなつもりはなかったんだよ。
ともこ
いいえ。健太くんは絶対に確信犯だったわ。
健太
結果的にともこちゃんを騙すことになってしまっただけなんだよ。

天花乱墜(てんからんつい)の例文

  1. 面接の結果、天花乱墜なともこちゃんが一番いい印象だったから、採用しようと思います。
  2. 天花乱墜といった話し方で、表情が明るいともこちゃんは、美人ではないけれどもよくもてます。
  3. 健太くんは、良い人なんだけれども、天花乱墜、誇張して話す癖が玉に瑕です。
  4. 綾小路きみまろさんの独談会に行ってきたのですが、天花乱墜、生き生きとしていてリズムもよくおもしろかったです。
  5. 彼の言うことは天花乱墜といったところがあるから、気を付けて耳を傾けたほうがいい。

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