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伝家宝刀【でんかのほうとう】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
伝家宝刀

【読み方】
でんかのほうとう

【意味】
いざという時以外にはめったに使わない、とっておきの物や手段。代々家宝として伝わっている名刀。

【語源・由来】
「伝家」は代々その家に伝わること。

【典拠・出典】

伝家宝刀(でんかのほうとう)の使い方

ともこ
健太くん。困ったことになったわよね。
健太
そうだね。これはいよいよ伝家宝刀を抜く時が来たのかな。
ともこ
ええっ。何か奥の手があるの?
健太
まあ、僕に任せておいてよ。

伝家宝刀(でんかのほうとう)の例文

  1. 伝家宝刀を抜かないと切り抜けられないような状況です。
  2. 総理大臣が伝家宝刀、衆議院解散に踏み切りました。
  3. 伝家宝刀を抜くべき時だが、頻繁に使っては伝家宝刀の意味がなくなります。
  4. 相手は最強のチームだけれども、伝家宝刀を抜けば大丈夫。
  5. 伝家宝刀は使うタイミングが重要だから、軽はずみにむやみやたらに使うものではないです。

まとめ

首相の都合のよい時期に宣言できる、伝家宝刀といわれている解散権ですが、衆院総選挙には500億円以上もの多額の税金が必要となり、国民にとっては簡単に抜いてもらっては困りますよね。


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