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天顔咫尺【てんがんしせき】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
天顔咫尺

【読み方】
てんがんしせき

【意味】
天子(君主)のおそばに侍ること。

【語源・由来】
「天顔」は天子の顔。「咫」は八寸、「咫尺」は間近な距離のこと。

【典拠・出典】
劉禹錫「望賦」

【類義語】
天威咫尺(てんいしせき)

天顔咫尺(てんがんしせき)の使い方

ともこ
健太くんは将来何になりたいの?
健太
天顔咫尺するために、皇宮警察本部に入りたいと思っているんだ。
ともこ
へえ。皇居正門の交代式はかっこいいと評判よね。
健太
うん。僕は正門を守る儀仗隊員ではなく、天顔咫尺することができるようがんばりたいんだ。

天顔咫尺(てんがんしせき)の例文

  1. まさか健太くんが天顔咫尺することになるなんて、誰も予想だにしていませんでした。
  2. 天顔咫尺するためには、学歴より家柄が重要なんですよ。
  3. 健太くんのあの言葉づかいでは、天顔咫尺することはできないでしょう。
  4. この春の人事異動で天顔咫尺することを命じられました。
  5. こんな私が天顔咫尺するなんて恐れ多いと健太くんは、天顔咫尺することを辞退しました。

まとめ

皇族方の近くでお仕えし守る皇宮護衛官は、公安職国家公務員の官職の一つで、皇宮警察本部に所属する方たちです。警察官とは異なりますが、皇族の方々の安全のために日々がんばってくださっています。


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