【三字熟語】
屁理屈
【読み方】
へりくつ
【意味】
まるですじの通らない理屈。道理に合わない理屈。
【語源・由来】
「屁」は、ねうちのないもの、つまらないもののたとえ。「理屈」は、物事のすじみち、道理。ことわり。このことから、ねうちのないつまらない道理、すじのとおらない道理という意味になった。
【類義語】
勝利靴、詭弁
屁理屈(へりくつ)の使い方
健太くん。おやつを持って来過ぎよ。バス遠足のおやつは300円までって決まっているじゃないの。
バナナはおやつじゃないよ。
そんなの屁理屈よ。実際に、おやつの時間に食べているじゃないの。
ごめんなさーい。
屁理屈(へりくつ)の例文
- 健太くんの屁理屈を聞いているとうんざりする。
- ともこちゃんは、注意すると屁理屈で倍返ししてくるから、何も言いたくない。
- 遅刻した健太くんは、目覚まし時計が壊れていたせいだと屁理屈をいった。
- ともこちゃんは、酷暑のせいで資料作成が遅れたと屁理屈をいって呆れられていた。
- そんな屁理屈が通ると思っているのか。