未曾有【みぞう】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
未曾有

【読み方】
みぞう

【意味】
いまだかつて起こったことがないこと。

【語源・由来】
「未だ曾(かつ)て有らず」の意から。

【類義語】
稀有。


未曾有(みぞう)の使い方

健太
最近、未曾有の災害が多いよね。
ともこ
そうね。予測不可能よね。
健太
これだけ科学が発達しても、自然の力には勝てないんだね。
ともこ
共存していくしかないのよ。

未曾有(みぞう)の例文

  1. 致死率が高い感染症が蔓延し、町は未曾の大混乱に陥った。
  2. 健太くんは、大雨で未曾有の被害を受けた町に、救援物資を届けに行った。
  3. 健太くんが亡くなった後、未曾有の災害が続き、健太くんの呪いという噂です。
  4. 健太くんの行為は、未曾有の悪行だった。
  5. 人類は神に試されているのか、未曾有の危機に瀕していた。
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