本能的【ほんのうてき】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
本能的

【読み方】
ほんのうてき

【意味】
教えられなくても生まれつきそなわっている、性質や能力。その傾向。

【語源由来】
人間を含む動物が生まれながらに持っているとされる、ある行動へ駆り立てる衝動を指し、これを「本能的」と表わしました。

【類義語】
直感・ひらめき・第六感


本能的(ほんのうてき)の使い方

ともこ
健太くん最近うちの食卓でこの間のハイキングの時の決定的な瞬間の話題で持ちきりなのよ。
健太
うちもそうだよ!あの鹿の本能的な防御反応ったらすごかったもんね。
ともこ
本当に!あんな大きな蛇が忍び寄っていたのに誰も気付かなかったものね。
健太
スッと起き上がってきれいな蹴りを入れるんだもん。ぼくあの鹿のこと師匠って呼ぶよ‼

本能的(ほんのうてき)の例文

  1. 野生の生き物は本能的に身を守る術を知っている。
  2. 子どもを宿すと本能的に腹を守る仕草が増える。
  3. 彼に惹かれたのは本能的な衝動だった。
  4. 三大欲求などは人間の有名な本能的な面なので我慢しすぎると良くない。
  5. これからの世界情勢に学者たちは本能的に危機感を覚えていた。
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