冒険心【ぼうけんしん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
冒険心

【読み方】
ぼうけんしん

【意味】
新しい未知のものごとに好んで取り組む精神のこと。

【語源由来】
さまざまな語の原義からなると思われます。「険(けわし)きを冒(おか)す」=「冒険」で危険なところにあえて入っていくという意味です。現在の英訳として「アドベンチャー」になりますが、これは「投機・山師」でありラテン語の「adtvenio・あることに向かって行く、挑む」が語源になると思われます。

【類義語】
探求心・好奇心


冒険心(ぼうけんしん)の使い方

健太
うわあ!雄大な景色の写真だね、これピラミッドなの?
ともこ
そうよ!すごいでしょう。でも実はこれ絵画なのよ!
健太
そうなんだ!すごい本物みたいだねぇ。見ていてワクワクするよ。
ともこ
私もなのよ。何だか冒険心がくすぐられてお気に入りの一枚なのよ!

冒険心(ぼうけんしん)の例文

  1. 不思議な雰囲気の彼女に近づいたのはぼくの冒険心がくすぐられたからだ。
  2. おじさんの紙芝居は幼子の冒険心を起こさせる。
  3. 冒険心に溢れる彼が険しい山で新種の昆虫を発見した。
  4. 叔父さんは冒険心の強い人だねと父に言ったらあれはただの山っ気だと返ってきた。
  5. 叔母は冒険心に富んだ人であらゆるジャンルの料理店に詳しい。
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