【三字熟語】
曼荼羅
【読み方】
まんだら
【意味】
仏教で、仏や菩薩(ぼさつ)などを一定の形式で配置し、仏の悟りの世界や教えを表した図や構成。絵だけでなく、文字や象徴などで表す形式もあります。密教の「金剛界曼荼羅」「胎蔵界曼荼羅」がよく知られ、浄土の様子を描いたものもあります。「曼陀羅」とも書きます。

「曼荼羅」は、仏や菩薩などを決まった構成で表し、仏教の教えや悟りの世界を示すものだよ。単なる模様ではなく、それぞれの配置にも意味があるんだ。

仏さまの並び方にも意味があるんだニャ! お寺で曼荼羅を見かけたら、どんな教えを表しているのか知りたいニャ。
【語源・由来】
サンスクリット語の「maṇḍala(マンダラ)」を音写した言葉です。もとは円形・方形などの聖なる区域や儀礼の場を指し、そこに諸尊を配置して仏教の世界観を表す図や構成をも意味するようになりました。日本では掛け軸などに描かれたものも広く知られています。
【類義語】
曼陀羅(別表記)、曼荼羅図(図にしたものを指す表現)。「仏画」は仏教に関する絵の総称で、必ずしも曼荼羅と同じ意味ではありません。
曼荼羅(まんだら)の使い方

ともこちゃん、お寺の展示にあるこの絵、たくさんの仏さまが並んでいるね。これが曼荼羅?

そうよ。仏や菩薩の配置を通して、仏教の世界観を表しているの。

へえ! ただ並べて描いているわけじゃないんだね。どこから見ようかな?

まずは中心に描かれている仏さまから、説明を読んでみましょう。
曼荼羅(まんだら)の例文
- 寺院の展示で、金剛界の曼荼羅を見学した。
- 先生は曼荼羅に描かれた仏や菩薩の配置を説明した。
- 胎蔵界曼荼羅には、大日如来を中心に多くの仏や菩薩が表されている。
- チベット仏教の砂曼荼羅について、資料館で学んだ。
- 美術館では曼荼羅と一般的な仏画の違いを解説していた。













