万年床【まんねんどこ】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
万年床

【読み方】
まんねんどこ

【意味】
いつも布団を敷いたままの寝床。

【語源・由来】
「万年」は、ある語に冠して「いつまでも変わらない」「長くつづく」などの意を表す。「床」は、寝台、寝具。そこからいつまでも変わらず敷いたままの寝床のこと。

【類義語】


万年床(まんねんどこ)の使い方

ともこ
健太くん。万年床にカビが生えているわよ。
健太
うわあ。本当だね。
ともこ
これじゃあ。カビと寝ているようなものよ。ぜんそくになるわ。
健太
洗って干したらきれいに戻るかなあ。

万年床(まんねんどこ)の例文

  1. 腰が痛い健太くんは、布団を押し入れに片付けるのが億劫で、万年床を敷いています。
  2. 健太くんの部屋に敷いてある万年床は、ある時は寝る場所、ある時はラグに、ある時は座布団として大活躍しています。
  3. 健太くんの部屋はがらんとしており、敷きっぱなしの万年床だけがあった。
  4. 健太くんは、大きな揺れに目が覚め、咄嗟にこの万年床で死ぬのは嫌だと考えた。
  5. 明日はともこちゃんが遊びに来るので、何年振りかに万年床を干すことにした。
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