【三字熟語】
名伯楽
【読み方】
めいはくらく
【意味】
すぐれた資質を持った人を見抜く力のある人物。
【語源・由来】
「伯楽」は、「荘子」などにみえる、中国周代にいた馬を鑑定する名人の名。
【類義語】
具眼の士、読み巧者、活眼の士、有識者、慧眼の士、達眼の士、炯眼の士、蓋世の才
名伯楽(めいはくらく)の使い方
健太くんの空手の先生は、有名な選手を何人も育て上げているのよね。
そうなんだ。名伯楽って言われているんだ。
それで、健太くんはいつ結果を出すのかしら?
一年後には、びっくりするくらい成長しているよ。
名伯楽(めいはくらく)の例文
- 健太くんは、選手としてもすごかったが、引退後、名伯楽としても名を馳せている。
- ともこちゃんは、日本有数の名伯楽だ。
- 彼は、社長であると同時に名伯楽で、彼がスカウトした人材で売れなかった人は誰一人としていない。
- ともこちゃんは、優勝回数最多の名伯楽といえる名将だった。
- 健太くんは、名伯楽に発掘してもらったおかげで今の活躍がある。