著書『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』を講談社より出版

目一杯【めいっぱい】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
目一杯

【読み方】
めいっぱい

【意味】
はかりの目盛り一杯まで。転じて、精一杯努力する意。

【語源・由来】
秤の目盛りいっぱいまでの意から。

【類義語】
満杯、定員オーバー、超満員、定員超過、限度一杯、限度いっぱい


目一杯(めいっぱい)の使い方

ともこ
健太くん。退院おめでとう。

健太
ずっと入院食だったから、味の濃いものを目一杯食べたいよ。

ともこ
再入院にならないようにほどほどにね。

健太
そうだね。腹八分目にしとかないとね。

目一杯(めいっぱい)の例文

  1. 健太くんは、クッキーの詰め放題で欲張って目一杯いれて、周囲の人に白い目で見られていた。
  2. 試験が終わって久しぶりに解放され、目一杯遊んで楽しんだ。
  3. 目一杯両親からかわいがられた健太くんは、とてもわがままです。
  4. ビーカーに目一杯水を入れておいてください。
  5. 健太くんは、リュックに目一杯お菓子を詰め込んできたから重そうだ。
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