無辺際【むへんさい】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
無辺際

【読み方】
むへんさい

【意味】
広大ではてしのないこと。

【語源・由来】
「返際」は、「へんざい」ともいい、はて、かぎり、窮極の意。これが無いということで、はてしのないという意味になった。

【類義語】
渺茫たる、無尽蔵、限りない、限り無い、野放図、無限、渺渺たる、無制限


無辺際(むへんさい)の使い方

健太
音楽で牛乳がおいしくなるんだって。
ともこ
音楽できれいな花が咲くこともあるそうよ。
健太
音楽の可能性って無辺際だよね。
ともこ
音楽って偉大よね。

無辺際(むへんさい)の例文

  1. 宇宙は無辺際で、宇宙の端っこを確認したものはまだいない。
  2. 地平線ははるか遠く、無辺際に思えた。
  3. モナリザを見て魅了される人たちを見ていると、絵の影響力は、国境や人種を越え無辺際だと思う。
  4. 小さいころは、この町が無辺際に思えたが、こんなにちっぽけだったのか。
  5. 宇宙の闇は無辺際で、心の弱い者では恐怖で1分ともたないだろう。
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