功名心【こうみょうしん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
功名心

【読み方】
こうみょうしん

【意味】
功名を強く求める心。「―にはやる」

【語源由来】
手柄を立て名を知らしめることを「功名」と言います。それを強く求めるようすを「心」を用いて表しました。

【類義語】
野望・アンビション・大志


功名心(こうみょうしん)の使い方

健太
ともこちゃん、おばさん大きな絵画展に挑戦するんだって?
ともこ
ええそうなのよ…。
健太
あれ?どうして浮かない顔してるの?
ともこ
なんだかお母さん賞を取るって功名心でピリピリして描いてて嫌なの。楽しんで描いてほしいわ。

功名心(こうみょうしん)の例文

  1. 彼の功名心は強くその熱意で計画を成功させたにも等しい。
  2. 新人の功名心を立派に思うがやり方が無茶なために見ていてヒヤヒヤする。
  3. 彼女は功名心にかられことを急いだ結果粗が目立ったと落ち込んだ。
  4. 彼の功名心がときにがめつく感じてうんざりする。
  5. 大人しそうな先輩だが腹の中は功名心に燃えているようだ。
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