協調性【きょうちょうせい】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
協調性

【読み方】
きょうちょうせい

【意味】
他人と何事もうまくやろうとする、やってゆける性質・ようす。

【語源由来】
「協調」とは「異なる立場に存在する者たちがお互いに助け合いながらものごとに携わっていく」ことで、そのような性質を「協調性」と表しました。

【類義語】
協調心・協同性


協調性(きょうちょうせい)の使い方

ともこ
健太くん、学芸会の準備は順調に進んでる?
健太
それが…。みんながみんな自分のやりたい作業ばかり優先するものだからあまり進んでなくって。
ともこ
まあ、協調性のないグループをまとめないといけないリーダーは大変ねぇ。
健太
本当だよ。ぼくは回し蹴りが出ないように怒りを抑えるのがやっとだよ。

協調性(きょうちょうせい)の例文

  1. 彼女は協調性がないと自覚しているのでクラスメートに自ら話しかけることはしない。
  2. 優勝を声高に言うくせに彼の協調性のなさがチームワークを乱している。
  3. 協調性という言葉に縛られて余計な気をまわして気疲れしてしまった。
  4. 部長の場の和め方が素晴らしくみんなが自然と協調性を高めていった。
  5. 今回のプレゼンでも協調性があるグループとないグループとでは評価の差は明らかだった。
スポンサーリンク
スポンサーリンク