【三字熟語】
前哨戦
【読み方】
ぜんしょうせん
【意味】
① 主力部隊どうしの本格的な戦闘に先立って、前方で警戒や偵察をする部隊(前哨)の間で行われる小さな戦闘。② 転じて、重要な勝負や本格的な活動に先立って行われる、準備的な活動や争い。「決勝戦の前哨戦」「選挙の前哨戦」のように使います。

「前哨戦」は、本格的な戦いより前に行われる小さな戦いのことだよ。今では、大事な勝負に先立つ試合や活動にも使うんだ。

来月の大きな大会を前に、強い相手と練習試合をするなら前哨戦になりそうだニャ!
【語源・由来】
「前哨」は、軍隊が敵の動きを警戒するために前方へ配置する部隊のこと。「前哨戦」は、その部隊どうしが本隊の戦闘より先に行う小さな戦いを指しました。そこから、スポーツや選挙などで本番を前に行われる勝負や活動にも使われるようになりました。
【類義語】
先行する戦い、準備的な競争、前段階の争い(近い表現)。「初戦」は最初の試合、「第一回戦」は大会の最初の対戦段階であり、必ずしも「前哨戦」と同じではありません。
前哨戦(ぜんしょうせん)の使い方

ともこちゃん、来月の大会で当たりそうな強いチームと、今週練習試合をするんだ。

それなら本大会に向けた前哨戦になりそうね。

うん! 相手の作戦をよく見て、次につなげたいな。

勝ち負けだけでなく、課題を見つけることも大切ね。
前哨戦(ぜんしょうせん)の例文
- 優勝候補どうしの試合は、来月の決勝の前哨戦と注目された。
- 軍記には、主力部隊がぶつかる前の前哨戦が記されている。
- 両陣営は本格的な選挙戦に先立ち、前哨戦となる活動を始めた。
- 大きな大会の前哨戦で、選手は自分の課題を確かめた。
- 重要な交渉を控え、事前の会合が前哨戦のようになった。













