先進国【せんしんこく】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【三字熟語】
先進国

【読み方】
せんしんこく

【意味】
政治・経済・文化などが(進歩/発達)している国。

【語源由来】
「先進国」の原語は「developed country」と言う言葉になり、日本人が欧米諸国を追い越そうと原語に「先進」の意味はないのに名付けたという説があります。

【類義語】
経済先進国・主要先進国・先進諸国


先進国(せんしんこく)の使い方

健太
なんだか最近の社会の授業が楽しくないね。
ともこ
本当ね。先生も暗い話しかしなくて私たちの将来が不安だわ。
健太
先進国だなんて言われる日本も問題が山積みだよ。
ともこ
こうなったら健太くんの明るさで日本を立て直してもらわなくちゃ‼

先進国(せんしんこく)の例文

  1. 日本は先進国と言われるがいまの経済状況ではいつ脱落してもおかしくないと危惧する。
  2. 先進国と発展途上国との境界は曖昧なものであるという。
  3. 途上国が先進国入りできるには50年ほどの時間が必要だと研究者が言う。
  4. 先進国と言われるには健康面においても意識しないといけない。
  5. いまでは先進国と言われる多くの国も財政危機に瀕している。
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