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桃園結義【とうえんけつぎ】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
桃園結義

「桃園にて義を結ぶ」とも読む。

【読み方】
とうえんけつぎ

【意味】
義兄弟の契りを結ぶこと。将来を期して深い結びつきをちかうたとえ。

【語源・由来】
中国三国時代、蜀の劉備・関羽・張飛が桃園で義兄弟の深いちぎりを結んだ故事による。

【典拠・出典】
三国志演義』一

【類義語】
・桃園之契(とうえんのちぎり)

桃園結義(とうえんけつぎ)の使い方

健太
ともこちゃん。僕のことを見捨てないでよ。僕たちの友情は、桃園結義の友情じゃないか。
ともこ
都合のいい時だけ桃園結義の友情を持ち出してくるなんて、そんなの本当の友情じゃないわ。
健太
そんなこと言わないで、僕の宿題を手伝ってよー。
ともこ
宿題は自分でやらないと意味がないじゃないの。親友として健太くんのために手伝わないわ。

桃園結義(とうえんけつぎ)の例文

  1. 健太くんとともこちゃんは桃園結義の友情で結ばれ、互いに裏切ることはないでしょう。
  2. 桃園結義の友情で堅く結ばれている健太くんたちは、生死を共にする覚悟です。
  3. ともこちゃんは小さいころに指切りをして、桃園結義の友情を誓ったのでした。
  4. 桃園結義の宣言をして、末永い友情と結束を約束しました。
  5. 将来は日本のために力を合わせて立ち上がろうと桃園結義の友情を誓った三人が、今、その誓いを実現させました。

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