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蹈節死義【とうせつしぎ】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
蹈節死義

「節を蹈み義に死す」とも読む。

【読み方】
とうせつしぎ

【意味】
節操を守り、正義のために命を捨てること。

【語源・由来】
「蹈節」は節操を守ること。「死義」は正義のために死ぬこと。

【典拠・出典】
晋書』「元帝紀」

蹈節死義(とうせつしぎ)の使い方

健太
ゴレンジャーの人たちって蹈節死義することは、当たり前のことなんだろうね。
ともこ
そうね。正義のために命を懸けているわよね。
健太
ゴレンジャーが結婚して子供が生まれたら、子供のために生きたいって思わないのかな?
ともこ
だからなのか、ゴレンジャーには独身しかいないような気がするわ。

蹈節死義(とうせつしぎ)の例文

  1. ともこちゃんを守るために蹈節死義するなんて、きっと健太くんは本望だったことでしょう。
  2. 命は鴻毛より軽し、蹈節死義することを決して後悔しないでしょう。
  3. 蹈節死義、正義のためならこの命、惜しくはありません。
  4. 暴漢を命がけで追いかけたあの警察官は、蹈節死義が大事だと考えていたようです。
  5. 友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない、蹈節死義だとヨハネはいっています。

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