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管中窺豹【かんちゅうきひょう】の意味と使い方や例文(出典・類義語)

【四字熟語】
管中窺豹

【読み方】
かんちゅうきひょう

【意味】
見識の非常に狭いたとえ。管の穴から豹を見る意。一つの斑紋しか見えないことからいう。「管中より豹を窺う」とも読む。

【典拠・出典】
晋書』「王献之伝」

【類義語】
・管窺之見(かんきのけん)
管窺蠡測(かんきれいそく)
全豹一斑(ぜんぴょういっぱん)

管中窺豹(かんちゅうきひょう)の使い方

健太
今度の生徒会長は正義のヒーローに憧れているんだよ。
ともこ
いいじゃないの。正義感にあふれている生徒会長ならいい学校になるんじゃないの?
健太
それが、管中窺豹な正義感なんだよ。正義は使い方を誤ると暴力になるからね。
ともこ
それは困ったわね。

管中窺豹(かんちゅうきひょう)の例文

  1. トップに立つ人は、管中窺豹であってはならず、視野を広くもって危機を回避しなくてはいけない。
  2. 管中窺豹な人たちが、twitterで安易に人を批判する。
  3. 裁判官は、管中窺豹ではつとまらない仕事です。
  4. 彼は狭い世界でしか生きてこなかったので、管中窺豹です。
  5. 君の論文の内容は、管中窺豹だったから、もっと広い視野をもって書き直してごらんなさい。

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