中途半端の意味(語源由来)
【四字熟語】
中途半端
【読み方】
ちゅうとはんぱ
【意味】
物事が不完全で未完成なさま。どっちつかずで徹底しないこと。
それは、ええと、「はじめたことを最後までやらずに、中途半端におわっちゃう」ってことやな。
また、「がんばるべきところで、ほんまにがんばらずに、どっちつかずな感じになっちゃう」ってことも言うんやで。
これは、「始めたことは最後までやりきる大切さ」を教えてくれる言葉やな。
また、「がんばるべきところで、ほんまにがんばらずに、どっちつかずな感じになっちゃう」ってことも言うんやで。
これは、「始めたことは最後までやりきる大切さ」を教えてくれる言葉やな。
【語源・由来】
「中途」は、道や物事の進行の中ほど。「半端」は、どっちつかず。
【典拠・出典】
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中途半端(ちゅうとはんぱ)の解説
カンタン!解説
「中途半端」っていう言葉は、何かを途中でやめちゃう、あるいは全力でやらないような状況を表すんだよ。
「中途」は、何かを進めている途中のことを言うんだ。そして、「半端」は、ちょっとズルして全部やらない、とか、どっちつかずの状態を指すんだ。
たとえば、「何をやらせても中途半端で終わる」って言うとき、それは何かを始めたけど途中でやめちゃう、あるいは最後まで全力でやらないような状況を表してるんだよ。また、「中途半端な態度」って言うときは、全力で何かに取り組むことなく、どちらかというとやる気がなさそうな態度を指すんだね。要は、何をやるにも最後までやり切ることが大切だよね。
中途半端(ちゅうとはんぱ)の使い方
空手の大会で優勝できないまま卒業してしまったら、なんだか中途半端な気がするよ。
そんなことないわよ。決勝戦に出ることが出来ない人たちだってたくさんいるんだから、毎回決勝戦に出ている健太くんはすごいわよ。
いいや。卒業するまでに、いつも勝つことが出来ない彼に勝ち、優勝を手にして、中途半端に終止符を打つんだ!
すごいやる気ね。練習で怪我をしないように頑張ってね。
中途半端(ちゅうとはんぱ)の例文
- 中途半端に時間が余ってしまって、ぼんやりしています。
- 中途半端に読んだ本がたくさんあります。
- 興味は持つんだけど、中途半端なまま飽きてしまったものばかりです。
- 格好いいとか、個性的な顔だったらよかったのに、僕は中途半端な顔です。
- 健太くんに、中途半端に同情されたくありません。
また、全力で取り組むのではなく、中途半端な態度を持つことを示す言葉でもあるんだ。