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蠅頭細書【ようとうさいしょ】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
蠅頭細書

【読み方】
ようとうさいしょ

【意味】
細かい文字のこと。

【語源・由来】
「蠅頭」ははえの頭。転じてきわめて小さいもの、わずかな利益のたとえ。「細書」は細かく書くこと。また細かな文字。

【典拠・出典】

蠅頭細書(ようとうさいしょ)の使い方

ともこ
健太くんのノートは蠅頭細書で読みにくいわね。
健太
そうかなあ。僕にとってはこれが読みやすいんだよ。ところでともこちゃんのノートを見せてよ。うわあ。大きな字だね。
ともこ
これが普通なのよ。
健太
普通って、千差万別、人それぞれだと思うんだよ。

蠅頭細書(ようとうさいしょ)の例文

  1. 新聞紙の文字は、おじいちゃんにとって蠅頭細書だから、おじいちゃんはルーペを使って読まなくてはいけません。
  2. 他の人が読んでもぱっと見て判読できないように、わざと蠅頭細書で書いてあります。
  3. 説明書が蠅頭細書だと、万人に優しいものとは言えないですね。
  4. 蠅頭細書で書いた日記は、数年後、読み返した際に自分でも読むことができませんでした。
  5. 先生の板書は、蠅頭細書なので、生徒たちから見にくい、理解できないと苦情が出ているようです。

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