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庸中佼佼【ようちゅうのこうこう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【読み方】
ようちゅうのこうこう

【意味】
平凡な者の中でややすぐれた者の意。

【語源・由来】
「庸」は中ほど、平凡の意。「佼佼」はすぐれたさま。

【典拠・出典】
後漢書』「劉盆子伝」

【類義語】
鉄中錚錚(てっちゅうのそうそう)

庸中佼佼(ようちゅうのこうこう)の使い方

ともこ
今年の生徒会主催のミスコンはどうだった?
健太
うーん、レベルが低かったねえ。優勝した子は庸中佼佼という感じで、あの中ではかわいい方だったけれども、ずば抜けてかわいいわけじゃなかったよ。ともこちゃんが出場したら、レベルが上がってもっと盛り上がっただろうに。
ともこ
来年は出てみようかしら?
健太
ぜひ出るべきだよ。

庸中佼佼(ようちゅうのこうこう)の例文

  1. 健太くんの成績は庸中佼佼で、いわゆる中の上ってやつなので大きな声では言えないですね。
  2. 県大会ベスト16なんて庸中佼佼、自慢できることじゃない。
  3. 庸中佼佼であることをしっかり自覚して、決して調子に乗ってはいけません。
  4. レベルが低いコンテストで優勝しても庸中佼佼であるだけです。
  5. 庸中佼佼で満足していないで、もっと上を目指そうよ。

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