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六尺之孤【りくせきのこ】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
六尺之孤

【読み方】
りくせきのこ

【意味】
未成年の孤児。また、十四・五歳で父に死なれた幼君。

【語源・由来】
「六尺」は約一・四メートルで、十四、五歳の身長。一説に一尺は二歳半で六尺は十五歳のこと。「孤」は父に死別した子、孤児。

【典拠・出典】
論語』「泰伯」

六尺之孤(りくせきのこ)の使い方

健太
あの国の王様が病で急死して、六尺之孤が残されたんだって。
ともこ
その六尺之孤は、頼ることができる人はいるのかしら。
健太
心から信頼できる人がいるといいよね。
ともこ
政治の道具にされないといいけど。

六尺之孤(りくせきのこ)の例文

  1. わが子を六尺之孤にしたくないからといって、王様は副作用に耐え必死に闘病生活を送っています。
  2. 六尺之孤を引き取って養子にすることにしました。
  3. 親族を失うという悲劇に見舞われた六尺之孤に支援の手を差し伸べたいです。
  4. ひとたび戦争が起きると、多くの罪のない子供たちが死に、六尺之孤が大勢生じる事態になります。
  5. 六尺之孤に家庭の温かさを知ってもらいたいと思ってホームパーティーに呼んでいましたが、逆に悲しませていたようです。

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