事大主義【じだいしゅぎ】の意味と使い方の例文(類義語・対義語・英語訳)

【四字熟語】
事大主義

注意 「事大」を「時代」と間違えないようにしましょう。

【読み方】
じだいしゅぎ

【意味】
自分の考えを持たず、勢力の強い者に従って、自己保身を図ろうとする考え方や態度、傾向。
自らの明確な主義や主張を持たず、支配的な勢力や風潮に迎合して自己保身を図ろうとする態度や考え方。

【由来】
「事大」とは、強大なものにつかえること、弱い者が強い者について従う意味です。
「主義」とは、考えや行動の方針のことです。

【類義語】

【対義語】

【英語訳】
trimming policy
worship of the powerful
toadyism
flunkyism
toady

例文 私は彼のような事大主義者を好きになれない。
I just don’t like a flunkey like him.

事大主義(じだいしゅぎ)の使い方

ともこ
うちのクラスの担任は校長先生の言うことばかり何でも聞いているよね。
健太
うん、いつも校長先生の顔色をうかがっている感じがする。
ともこ
こういうのを事大主義っていうんだよね。
健太
自分の意見を持たないで何でも「イエス」っていう人だよね。

事大主義(じだいしゅぎ)の例文

  1. あの出来事がきっかけで、彼女が事大主義だったことが露呈した。
  2. 仕事を選ぶ時、一般的には大企業への就職希望者が多いのは、「寄らば大樹の陰」という、事大主義が大きく影響している。
  3. 「虎の威を借る狐」のことわざは、つまるところ、事大主義を意味している。
  4. 当社の上司は事大主義の人が多いためか、社長の顔色ばかりをうかがっている。
  5. 事大主義は生き残る上で一つの生き方なのかもしれない。

まとめ

もともと「事大主義」は小国のしたたかな外交政策を由来しており、比較的前向きな表現で使われていました。
しかし、後世になって小国は大国にすりよって自国の保身・安全を考えるという否定的な意味を強めてきたようです。

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