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視聴言動【しちょうげんどう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
視聴言動

【読み方】
しちょうげんどう

【意味】
見ること、聞くこと、言うこと、行動すること。またこの四者を慎むこと。

【語源・由来】
顔回の問いに対して孔子が「礼に基づかないものは見ても聞いても言っても行動してもいけない」と言った故事から。

【典拠・出典】
論語』「顔淵」

視聴言動(しちょうげんどう)の使い方

ともこ
これからの英語の試験は視聴言動の四技能が求められるそうよ。
健太
書くだけでも無理なのに、話すなんてさらに無理な話だよ。
ともこ
でも英語を話すことができると、英語人口の17億人の友達ができるわよ。
健太
それはすごい。ちょっとがんばりたくなってきたよ。

視聴言動(しちょうげんどう)の例文

  1. 生徒会長たるもの、視聴言動すべてにおいて生徒の手本とならなくてはいけない。
  2. 礼に外れたことに耳を傾けてしまう健太くんに視聴言動という言葉を教えてあげたい。
  3. 政治家は視聴言動であるべきだし、その政治家に投票する有権者もまた視聴言動でなくてはいけない。
  4. 視聴言動を遵守しないと、不用意な一言で炎上し、一生を棒に振ることになることもあります。
  5. 大人になった健太くんに、社会に出ていくにあたって視聴言動の大切さを知っていてほしい。

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