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随感随筆【ずいかんずいひつ】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
随感随筆

【読み方】
ずいかんずいひつ

【意味】
感じるままに書きつけること。また、その文。

【語源・由来】
「随感」は感じるに従って、感じるままにという意味。

【典拠・出典】

随感随筆(ずいかんずいひつ)の使い方

健太
吉田兼好の徒然草は随感随筆だよね。
ともこ
そうね。つれづれなるままに日くらし、硯にむかひて、心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれって書いてあるものね。
健太
僕もつれづれなるままに書いてみようかな。
ともこ
いいわねえ。きっと三日坊主になるでしょうけどね。

随感随筆(ずいかんずいひつ)の例文

  1. 毎日思ったことを書いていた随感随筆をエッセイ本としてまとめることになりました。
  2. 著名な作家の生前の随感随筆が発見され、著者の肉声のような貴重な資料となりました。
  3. 日記は人に見せるものじゃないし、うまく書こうと思わないで随感随筆、気楽に書けばいいんだよ。
  4. 随感随筆を毎日書いていると、自分でも知らなかった自分の気持ちが見えることもあります。
  5. アンネの日記は、随感随筆、アンネのつらい毎日への気持ち、家族への思い、恋心など、少女のまっすぐな思いが書かれています。

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