【四字熟語】
天下無敵
【読み方】
てんかむてき
【意味】
この世にかなうものがいないほど強い、あるいはすぐれていること。
【典拠・出典】
『荘子』「説剣」
天下無敵(てんかむてき)の使い方
健太くん。空手の大会で優勝したのよね。おめでとう。
うん。ありがとう。頑張った甲斐があったよ。
健太くんは、天下無敵よね。向かうところ敵なしだわ。
そんなことないよ。世界にはもっと強い人たちがいるよ。もっと鍛えて、鍛え続けて、本当の天下無敵になりたいよ。
天下無敵(てんかむてき)の例文
- 今までは、天下無敵の晴れ女でしたが、天下無敵の雨男の健太くんにはかなわず、遠足は雨で中止になってしまいました。
- 小説の中では天下無敵の存在でいられるので、小説家をやめられないのです。
- このロボットの性能は、今のところ天下無敵でしょう。
- 天下無敵の剣豪になるには、もっと心身ともに強くならなくてはいけません。
- ともこちゃんは天下無敵の天才児で、彼女一人で大人10人分の仕事ができるのです。