【四字熟語】
竜攘虎搏
【読み方】
りょうじょうこはく
「りゅうじょうこはく」とも読む。
【意味】
互角の力をもった強い者同士が激しく戦うこと。力の伯仲した英雄・強豪などが、あたかも竜ととらとがぶつかって戦うように勝負すること。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・竜虎相搏(りょうこそうはく)
・竜騰虎闘(りょうとうことう)
竜攘虎搏(りょうじょうこはく)の使い方
健太くん。空手の決勝戦見ていたわよ。
本当?あと少しで勝てたんだけどな。力が及ばなかったよ。
竜攘虎搏、力が拮抗したとても熱い戦いだったわよ。手に汗握って観戦したわ。感動をありがとう!
そんなに?次はもっと喜んでもらうために勝てるよう頑張るよ。
竜攘虎搏(りょうじょうこはく)の例文
- 今回の選挙では、若手の代表と現役市長二人の竜攘虎搏の戦いになるでしょう。
- ともこちゃんと健太くんは、テストの度に一位の座を巡って、竜攘虎搏の戦いを繰り広げています。
- 銀行の再編が進み、今ではA行とB行の竜攘虎搏の争いになっています。
- 竜攘虎搏の戦いになるかと思ったが、意外にあっけなく話し合いは終了しました。
- 大昔からことあるごとに、この村の名家である健太くんの家とともこちゃんの家は、竜攘虎搏の戦いを繰り返しています。