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竜驤虎視【りょうじょうこし】の意味と使い方や例文(出典)

【四字熟語】
竜驤虎視

【読み方】
りょうじょうこし

「りゅうじょうこし」とも読む。

【意味】
竜やとらのように意気が盛んで、権力をもち世の中を威圧すること。

【典拠・出典】
三国志』「蜀志・諸葛亮伝」

竜驤虎視(りょうじょうこし)の使い方

健太
連日話題になっているあのアパレルの社長は、ファッション業界を竜驤虎視する大人物だよね。
ともこ
何百億という価格の絵をぽんっと買ったり、女優と交際したり、ファッションどころか経済界を竜驤虎視しているわよ。
健太
僕も彼のように成功して、女優と付き合って、経済界ににらみを利かせたい!
ともこ
健太くんじゃ無理よ。大炎上して、女優のファンの人たちに、この世から抹殺されるわよ。

竜驤虎視(りょうじょうこし)の例文

  1. 日本での売り上げシェア90%を誇り、大英帝国勲章を受章している彼は、政財界を竜驤虎視しています。
  2. 健太くんのおじいちゃんは、年老いた今も、竜驤虎視し、影響力大です。
  3. 元首相なだけあって、彼は今でも竜驤虎視し、存在感があります。
  4. スカイツリーの展望台に上ると、日本を竜驤虎視するかのように見下ろすことが出来ます。
  5. 健太くんの権力は校内では絶大で、竜驤虎視しています。

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