【四字熟語】
後悔噬臍
【読み方】
こうかいぜいせい
【意味】
後になって悔やんでも、いまさらどうしようもないこと。
【語源・由来】
自分のへそを嚙もうとしても嚙むことはできないように、後で悔んでもどうにもならないという意から。
【典拠・出典】
『春秋左士伝』「荘公6年」
後悔噬臍(こうかいぜいせい)の使い方
夏休みの宿題が終わっていないのに、明日から新学期が始まるよ。ちゃんと計画的に宿題をすればよかったー。
後悔噬臍よ。来年の夏休みこそは反省して、計画的に宿題をやるべきね。
実は、去年も同じことを言って悩んでいた気がするんだよね。
それはもうお手上げね。どうしようもないわ。
後悔噬臍(こうかいぜいせい)の例文
- 売り切れてあの時買っておけばよかったと思っても後悔噬臍です。
- ダイエット中にケーキを食べて、体重が増えたけれども後悔噬臍です。
- ともこちゃんの告白を断らなければよかった、後悔噬臍です。
- 後悔噬臍にならないように、常に考えて行動するべきです。
- ああすればよかった、こうすればよかったと言ってみても後悔噬臍なので、前向きに善処して生きていったほうが良いと思うわ。